1: ケンシロウとユリア百式φ ★ 2013/09/27(金) 13:29:43.48 ID:???
アフリカに生息するカッコウハタオリは、他種の鳥を欺いて自分のひなを育てさせる
托卵(たくらん)行動で知られているが、この鳥がどれほど厚かましく子育ての義務を
逃れているかを明らかにした調査結果が、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ
(Nature Communications)に掲載された。

スズメほどの大きさの、羽に縞模様がある黄色の鳥、カッコウハタオリは、
他の鳥の巣に、その鳥の卵と似た色の卵を産み落とす。
選ばれた鳥は自分が「仮親」であることに気付かず、自分の卵と一緒に
カッコウハタオリの卵を温め、ひながふ化したら育てる。

科学者らは今回、カッコウハタオリがこの大掛かりな「詐欺計画」を
いかに根気強く実行するかを、初めて目の当たりにした。

論文によると、カッコウハタオリの雌は、同じ仮親の巣に数回にわたり通い、
できるだけ多くの卵を産むという。頻度は、おそらく2日に1個ほどとされている。
同じ巣に複数の卵を産むことで仮親は混乱し、侵入者の卵を見つけて
巣の外に出す可能性がさらに低くなるのだという。

論文の著者の一人、英エクセター大学(University of Exeter)の
マーティン・スティーブンス(Martin Stevens)氏は
「カッコウハタオリは、宿主の防御を突破して自身の繁殖成功を
高めるための斬新な戦略を進化させた」と指摘する。
「宿主の裏をかき、さらに多くのひなが育てられるのを助けることができる」

カッコウハタオリのひなは多くの場合、仮親のひなよりも早く成長し、
より大きな鳴き声で餌をせがむ。侵入者のひなはよりも多くの餌を与えられるので、
仮親のひなは餓死することになる。

英国と南アフリカの共同研究チームによる今回の調査が行われたザンビアでは、
カッコウハタオリの標的になることが最も多い鳥は、アフリカマミハウチワドリ。
大きさはカッコウハタオリと同程度だが、よりくすんだ体色をしている。

スティーブンス氏によると、マミハウチワドリの巣の約5分の1にカッコウハタオリの卵が産み付けられるが、
親の中には、侵入者の卵を発見して巣から蹴り出すものもいるという。

ソース:AFP(2013年09月27日 09:53)
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2970682/11417816
画像:インド・アーメダバード(Ahmedabad)で撮影された鳥の巣の中の卵
no title

関連リンク:ネイチャー・コミュニケーションに掲載された記事
Repeated targeting of the same hosts by a brood parasite compromises host egg rejection(英文)
http://www.nature.com/ncomms/2013/130924/ncomms3475/full/ncomms3475.html

引用元: http://2chspa.com/thread/scienceplus/1380256183

2: 名無しのひみつ 2013/09/27(金) 13:36:15.43 ID:V/DzKdys
たくらんだな。

8: 名無しのひみつ 2013/09/27(金) 14:01:23.64 ID:x0Ddi52Y
日本のカッコウというかホトトギス科の雛は
他の卵や雛を巣から落とすよね

53: 名無しのひみつ 2013/09/28(土) 01:02:28.68 ID:Aosj9kfO
>>8
なるほど、種類が違うのか
この記事の写真見ると地面に巣つくってるな

13: 名無しのひみつ 2013/09/27(金) 15:56:06.97 ID:Dd/mSc3h
道徳としては正しくないが
適者生存としては正しいですな

14: 名無しのひみつ 2013/09/27(金) 16:06:22.58 ID:hgzBlPk5
日本のカッコウだと最初にカッコウの雛が孵って仮親の卵や雛を外に捨てるけど、
同じ巣に複数産んで撹乱するってことはこの鳥だとカッコウの雛同士のデスバトルが日常的に見れるのか
なんか面白いな動画無いかな。

30: 名無しのひみつ 2013/09/27(金) 17:43:56.42 ID:rc6n6ij2
>>14
>同じ巣に複数産んで撹乱するってことはこの鳥だとカッコウの雛同士のデスバトルが日常的に見れるのか

数十年前にNHKでやっていた。
カッコウの雛が他の雛を巣から落として殺していた。
子供心に初めて絶滅した方がいいと思った動物だった。

22: 名無しのひみつ 2013/09/27(金) 16:58:05.95 ID:xAMwoWO9
カッコウの託卵対策の進化をしたルリオーストラリアムシクイというのがいてな

90: 七つの海の名無しさん 2013/09/28(土) 23:06:21.97 ID:eqXerCZk
>>22
wikipedia 見てきた。面白いな。
俺が思い出したのはキツネ。
あいつら娘が翌年に生まれた弟妹の世話を手伝うんだよな。

《ルリ・オーストラリア・ムシクイ》

新生児は目が開いておらず、赤くて羽毛はないが、すぐに羽毛が生え褐色となる。
目は5~6日中に開き、10日目までには羽毛が生えそろう。
10~14日間、群れ全体で給餌や糞の排出を行う。
巣立ちビナは40日目までに自分で採餌できるようになるが、他の群れへ移るか、群れを占有できる地位を引き継ぐまでの1年から数年の間、ヘルパーとして家族の群れに残る。
この役割の中で、若鳥は兄弟に給餌、保護し、カッコウ類や外敵を追い払う。
ルリオーストラリアムシクイはマミジロテリカッコウ(Chrysococcyx basalis)や、稀にヨコジマテリカッコウ(C. lucidus)、ウチワヒメカッコウ(Cacomantis flabelliformis)の宿主とされることがある。

51: 名無しのひみつ 2013/09/28(土) 00:32:22.67 ID:A0gRcvYb
カッコウって体温低くて自分で孵化させられないらしいぞ
しかも、日本では託卵先の鳥種に戦略を覚えられて生息数がだいぶ減ったらしい
なんつうか、いままでその戦略でよく絶滅しなかったな
主な託卵先を何百年かごとに乗り換えながら生きながらえてきたんだろうな

52: 名無しのひみつ 2013/09/28(土) 00:40:19.83 ID:HlkiBp+y
そう言う事だろう、だがいつまでも持つか分からない
一度カッコウにやられた鳥は覚えいて中々以前の状態には戻らぬと言うしな
仮にそれで絶滅するような事になってももはや今更子育てなんてできなくなってるしね

ちなみにカッコウみたいに托卵する鳥はほかにも一杯いるんだよな、有名なのがカッコウと言うだけ。

55: 名無しのひみつ 2013/09/28(土) 02:02:17.98 ID:HlkiBp+y
托卵してる鳥も先祖はもちろん子育てしていた。
カッコウ科の仲間でもしてる鳥とあまりしない鳥がいて、
托卵する種でも一部は個体によってしたりしなかったりするらしい。
最初は多分、たまたま余所の巣に産んだとか偶然だろうね。

32: 名無しのひみつ 2013/09/27(金) 17:53:35.86 ID:V/DzKdys
カッコウの標的やね。

この記事へのコメント

  • どうぶつ@名無しさん

    託卵ごときでいまさら驚くことあるのか?
    ウン十年前からNHKの動物番組で放送されてるだろ
    2013年09月29日 12:58
  • どうぶつ@名無しさん

    タイトルだけ見て脊髄反射で書き込むなよアホ
    2013年09月29日 14:18
  • どうぶつ@名無しさん

    うん、タイトルがいけないw
    たくらんその手口!!とかだったら正確だったのにw
    2013年09月29日 14:31
  • どうぶつ@名無しさん

    おお、親知らずの小鳥は、どこまでも飛んでいく、か。
    2013年09月30日 01:09
  • どうぶつ@名無しさん

    雛「お前が兄弟を殺した!」
    カッコウ「違う、私がお前の親だ」
    雛「嘘だああああああ!」
    2013年09月30日 11:39
  • どうぶつ@名無しさん

    自分の体温を上げる進化をすればよかったのにw
    2013年09月30日 14:11
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