1: リアーナ ★ 2016/03/06(日) 12:40:17.94 ID:CAP_USER*.net
 オスのネズミは他のネズミのポルノが好き-。他者の性行動を見たがるのは人間固有の衝動という“生物界の常識”を覆す実験結果を慶応大(東京)と麻布大(神奈川)の研究チームが発表した。性的衝動に関した研究に動物実験が活用できる可能性が出てきたことになり、研究チームは「将来的にポルノ依存に悩む人の治療に役立たせることができるのでは」と期待を寄せている。

 研究を行ったのは、渡辺茂・慶応大名誉教授と菊水健史・麻布大獣医学部教授のチーム。1月22日には、独科学誌「アニマル・コグニション(Animal Cognition)」電子版に研究成果が掲載された。

 研究チームが実験に使用したのはC57BL6という系統の雄のマウス。3種類の映像を相互に組み合わせ、実験箱の左右に置いたipodから流して滞在時間を調べた。

 映像は、(1)2匹のマウスが一緒にいてお互いのにおいをかぎ合うだけの「中性行動」、(2)雄と雌が交尾する「性行動」、(3)2匹のマウスが立ち上がってかみつき、場合によっては片方が逃げ出す「闘争行動」-の3種類。いずれの映像区画に長く留まるかでマウスが何を好むかが解明できるという。

 一方、研究チームは「性行動」と「闘争行動」の2種類の映像を使い、快感が生じるモルヒネを注射してからどちらかの映像が見られる区画に入れ、別の日には快感が生じない生理食塩水を注射してからもう片方の映像が見られる区画に入れる実験も実施。これを繰り返してから、今度は注射をせずにどちらの映像が流れる区画に滞在するかを調べた。

 モルヒネと結びついた区画に長く滞在するようになれば、マウスが映像を見分けられたということになるためだ。

 こうした実験の結果、マウスは「中性行動」よりも「性行動」や「闘争行動」の映像区画に長く滞在し、マウスが性行動や闘争行動を見分けた上で見るのを好んでいることがわかった。

 「闘争行動」の映像は自然界で各マウス間の社会的順位を決めるための“有益な情報”でありうる一方で、「性行動」の映像はマウスにとって直接的な利益はなく、ポルノ嗜好(しこう)があることを示唆しているという。

 人間以外の動物ではオスザルがメスザルのお尻を見たがる例が報告されているが、性行動そのものではなく、人間以外の動物が他の個体の性行動を見るのを好むことを証明したのは世界初だという。

 渡辺名誉教授は「他者の性行動を見たがる嗜好は従来、人間固有の文化的起源とされてきたが、生物学的基盤があることがわかった。社会問題となっているポルノ耽溺(たんでき)の基礎研究にマウスを生かせる」と期待を示す。

 既に映像だけでなく、静止画でも同様の実験結果が出ており、動きが必要でないことも判明。今後、メスや未成熟なマウスにも実験対象を拡大するという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160306-00000515-san-sctch

引用元: http://daily.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1457235617/