抗生物質に耐性を持つ細菌が国際宇宙ステーション(ISS)から発見される

1: 名無しさん 2018/11/29(木) 15:24:14.34 ID:CAP_USER
抗生物質に耐性を持った細菌は「スーパーバグ」と呼ばれ、イギリス政府が「2050年にはスーパー細菌が3秒ごとに1人を殺すかもしれない」と発表するなど、その危険性が叫ばれています。そんな中、微少重力で二酸化炭素濃度が濃いという、地球とは全く異なった環境にある国際宇宙ステーション(ISS)で、抗生物質に耐性を持った細菌が発見されました。

Multi-drug resistant Enterobacter bugandensis species isolated from the International Space Station and comparative genomic analyses with human pathogenic strains | BMC Microbiology | Full Text
https://bmcmicrobiol.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12866-018-1325-2

Antibiotic-Resistant Bacteria Have Been Discovered on Board The International Space Station
https://www.sciencealert.com/microbes-on-the-iss-show-we-can-t-take-astronaut-health-for-granted

NASAとジェット推進研究所(JPL)の科学者たちがISSのトイレとエクササイズエリアから発見したのはエンテロバクター属の菌株。エンテロバクターは免疫力の落ちた集中治療室の患者への感染が懸念されるもので、高い抗生物質耐性を持ちます。ISSで発見された菌株はヒト病原体ではありませんが、ISSにエンテロバクターが存在するということは、懸念すべきことだとのこと。

もちろん、人間はどうやっても細菌を運んでしまうものなので、宇宙船を細菌ゼロの完全にクリーンな状態にすることは不可能です。しかし、ほとんど重力がなく、宇宙放射線が存在し、二酸化炭素濃度が高い環境は、微生物の増殖にも影響を与えます。JPLの研究者は定期的にISSからサンプルを収集し、宇宙飛行士や設備に対して細菌が危険を及ぼしていないかを調べるため、細菌を解析していますが、耐抗生物質のエンテロバクターが発見されたのはこれが初めてです。

研究者によってゲノム解析が行われたところ、ISSで発見された5つのエンテロバクター株は、地球で最近になって発見された3つの株に類似していることがわかりました。この3つの株はエンテロバクター・ブガンデンシスに属するもので、新生児や免疫不全患者に感染したことがこれまでに報告されています。

サンプルが採集されたのは2015年のことで、エンテロバクターへの感染が報告された宇宙飛行士は、記事作成時点では存在しません。現段階では危機的状況ではありませんが、今後、危険な状況を引き起こす可能性は考えられます。

研究者が調査したところ、宇宙で見つかった菌株はセファゾリン、セフォキシチン、オキサシリン、ペニシリン、リファンピシンに耐性を持っていることがわかりました。現段階ではヒト病原体ではないと結論づけられていますが、コンピューターモデリングによると、菌株がヒト病原体になり病気を引き起こす可能性は79%とのこと。「病原体のISSにおける影響を見極めるには、さらなる生体実験が必要です。微少重力など宇宙に関連する要素が病原性、毒性に影響するかもしれません」と研究者は述べました。
no title

GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20181129-antibiotic-resistant-bacteria-iss/

引用元: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1543472654/

2: 名無しさん 2018/11/29(木) 15:36:05.23 ID:21nIzgMu
耐性菌があっても比較的健康な宇宙飛行士ならそれほど危険ないような
老人が多い病院とかはいろいろ注意が必要だろうけど

3: 名無しさん 2018/11/29(木) 15:37:52.56 ID:YKJWY7As
>>2
耐性菌は感染力が弱いものだけと思ってるのか

4: 名無しさん 2018/11/29(木) 15:40:05.67 ID:WAVz1bKo
「人類の10分の9を抹殺しろと命じられればこうもなろう!」

51: 名無しさん 2018/11/30(金) 09:07:50.13 ID:fsbPbisA
>>4
鉄仮面さんチース

6: 名無しさん 2018/11/29(木) 15:40:41.15 ID:ywEK2S+t
誰か乗組員が体にくっつけて地球から運び込んで、時を経て育ったのではないか?

8: 名無しさん 2018/11/29(木) 15:45:21.88 ID:caQ2GasV
スーパー細ヤ菌

なんちゃって

17: 名無しさん 2018/11/29(木) 17:17:21.43 ID:uPGsqBT+
>>8
好きだ

11: 名無しさん 2018/11/29(木) 16:04:48.93 ID:L6pMBN/A
アカーーン!!

12: 名無しさん 2018/11/29(木) 16:19:55.54 ID:MeCN8TZ+
抗生物質を何も考えずに使いまくり耐性菌を発生させた国は

14: 名無しさん 2018/11/29(木) 16:49:35.72 ID:R+TW1N9f
>>12
ほぼ全世界と言っていい

22: 名無しさん 2018/11/29(木) 18:26:21.00 ID:VYdgyiRD
こんなに簡単に地球外に生物が地球外に輸出出来ちゃうんならやっぱ
地球の生命も外部から入ってきた可能性考えちゃうね

23: 名無しさん 2018/11/29(木) 18:44:50.04 ID:fxuspWtD
地球生物終了のお知らせ

24: 名無しさん 2018/11/29(木) 18:55:17.71 ID:mRqGHb8b
>セファゾリン、セフォキシチン、オキサシリン、ペニシリン、リファンピシンに耐性を持っていることがわかりました

この5種類の抗菌薬はEnterobacterなら効かんのが当たり前なのだが…

26: 名無しさん 2018/11/29(木) 20:23:28.91 ID:mExqGv70
地球で耐性を獲得してから宇宙に運ばれただけなら問題ない

29: 名無しさん 2018/11/29(木) 22:00:35.50 ID:LRKFm42h
「多剤耐性菌」が見つかるなんて、日本の病院みたいなのな。

30: 名無しさん 2018/11/29(木) 22:10:17.48 ID:U8s9fGTH
>>29
> 「多剤耐性菌」が見つかるなんて、日本の病院みたいなのな。

別に日本に限らない
欧米の病院でも多剤耐性菌なんて普通に見つかっている、というか最初に発見されるのは常に欧米の病院
つまり新しい耐性菌は欧米で生まれて日本に持ち込まれているということだ
ISSなんて極めて限られた人間しか入れない場所ですら多剤耐性菌が見つかったのだから
新しい耐性菌が欧米で誕生したら速やかに欧米から日本に旅行者によって持ち込まれているとしても何の不思議もない

37: 名無しさん 2018/11/29(木) 23:20:01.45 ID:RAEZwWen
耐性菌ってどこでもいるんだ

38: 名無しさん 2018/11/29(木) 23:21:20.06 ID:3C/bRlwn
世界中で誰も死なない奇跡の日は存在するかもしれない

39: 名無しさん 2018/11/29(木) 23:31:09.70 ID:QyezQuoJ
>>38
それは、、、ない。。。細菌もウイルスも進化するので 戦いは続くよ。

40: 名無しさん 2018/11/29(木) 23:46:30.90 ID:La3v56r9
最近火星探査機が何台か火星到着してるけど、
地球で付着した細菌類ってどうなってんの?
火星に水あるらしいし、細菌類なら火星環境でも生き残れるやつ
いそうな気もするんだけど

43: 名無しさん 2018/11/30(金) 00:08:15.20 ID:udQwo42v
>>40
https://japanese.engadget.com/2017/07/07/uv/

NASAやESAその他宇宙機関が火星を目指す計画を立て、2015年には火星に水が存在する可能性が高まったことから、最近では火星移住計画も荒唐無稽な話ではないという感覚になりつつあります。
ところが、最新のScientific Reportsに掲載された論文では、火星に土壌成分には細菌レベルでも生命が存在できないほどの毒性があると報告されました。

1970年代にNASAが実施したバイキング計画では、火星表面に過塩素酸塩で覆われる土壌があることがわかっています。当時の研究では、
過塩素酸塩は微生物のエネルギー源になる可能性があり、近辺に微生命が存在する可能性があると解釈する研究者も多くいました。

しかし実際には、過塩素酸塩はロケットの固体燃料酸化剤として使われる物質でもあります。スコットランド・エディンバラ大学の研究者Jennifer Wadsworthは、
この火星の土壌で実際に微生物が存在できるかを確認するために、地球上のバクテリアを過塩素酸塩に混ぜ合わせ、火星環境に近い強さの紫外線を照射してみました。

すると、ただ紫外線に晒したときの2倍の速さでバクテリアが死滅したとのこと。それではと、火星の一般的な土壌にある、酸化鉄や過酸化水素といった成分も加えて再度実験したところ、今度は過塩素酸塩のときの11倍もの速さであっという間にバクテリアが死んでしまいました。
過酸化水素と言えば、要するに殺菌消毒液オキシドールの成分。これでは生命が存在する可能性どころではありません。

研究者は、この毒性を回避して微生物が存在するには、かなり地中深く潜った位置にいなければならないとしています。
なお、欧州宇宙機関ESAは、2020年にExoMarsローバーを火星に送り込むべく準備中です。ExoMarsローバーには地表から2mの深さまで掘り下げられるドリルを備えており、そこで採取した土壌サンプルに火星初の微生物を発見することが期待されています。

ちなみに、今回の実験にはポジティブな面もひとつ見つかっています。それは、これまでに火星に送り込んだ探査機や着陸機、ローバーに付着していたかもしれない地球由来のバクテリアがおそらく火星上では死滅しており、火星の汚染が広まっていないと考えられること。
“地球人”よりも先に”地球菌”たちが火星探査機にヒッチハイクして移住し、地球人がそこへ到達するまでに、やけにでかい脳と骸骨のような顔を持つ生物に進化している可能性は著しく低くなりました。

42: 名無しさん 2018/11/30(金) 00:01:23.55 ID:4oG/fgyc
てか、菌によって効く抗生物質が違うのは当たり前じゃねえの?

44: 名無しさん 2018/11/30(金) 00:20:34.50 ID:64Jr7Ej9
抗生剤使わなくても、分裂中の突然変異で耐性菌は産まれて増殖する可能性はあるんでしょ?
耐性菌問題は遅かれ早かれ直面することで、出会うなら遅い方が良いよねって理解です

49: 名無しさん 2018/11/30(金) 02:18:04.52 ID:uBN78LbF
ぎゃああああああああ

オワタ

47: 名無しさん 2018/11/30(金) 00:35:30.53 ID:3gZiWIq2
イタチごっこ研究者vs細菌の終わらない戦い

『抗生物質に耐性を持つ細菌が国際宇宙ステーション(ISS)から発見される』へのコメント

  1. 名前:匿名 投稿日:2018/11/30(金) 18:30:47 ID:c158ed760

    アンゴルモアの大王キタ